戦国の石見を探る……邑南町の城跡や史跡を紹介

島根県邑南町(旧 石見町、瑞穂町、羽須美村)の城跡や史跡・遺跡を紹介しています  

廃寺を訪ねて

 ここでは、島根県邑南町内とその周辺で、廃寺となった地を訪ねた記録を紹介しています。

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◆全長寺(川本町 市井原)

 曹洞宗で歴史は古く、開基は天正三年(1575)。元は全提庵と言った。
 毛利元就による川本温湯城攻略の際、毛利方へ忠義を働いた為、吉川元春より寺領を与えられたと言われる。伝承によると、毛利方の間者として温湯城の形状を調べて報告したようだ。
 それほど歴史が古く、大伽藍を持っていたが現在無住。堂の一つは崩壊して現在跡形もない。もう一つの堂が崩れ落ちるのも時間の問題であろう。


全長寺の位置(Googleマップ)

全長寺 Googlemap
Googleの航空写真では屋根が落ちています。

全長寺 航空写真
昭和51年の航空写真

全長寺 本堂
実際には既に崩壊本堂は撤去済み

廃寺 廃墟
残るお堂も時間の問題

廃墟

  以上、撮影は2016年6月

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邑南町の城|中世・戦国の石見

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